飯沢耕太郎ワークショップ 「オリジナル・プリントを観る」
・概要
写真のオリジナル・プリントには、ヴィンテージプリント、モダンプリントなどいろいろな呼び名があります。
それでも、デジタル・プリントが主流となった現代では、その違いを理解している方は少なくなってきたように思います。
このワークショップではさまざまなプリントを、さわれるくらい近くでご覧いただき、それぞれのプリントの素晴らしさと、違いを学んでいただきたいと思っています。
ワークショップ当日は、「オリジナル・プリントとは何か?」というレジュメを参照しながら、数々の希少なプリントをご覧いただく予定です。
作品をご覧いただける予定の写真家:鬼海弘雄、今道子、三好耕三、森山大道、細江英公、他
・スケジュール
2023年3月11日(土)15:00〜17:00
・受講料
一般:7,700円(税込)
学生:3,800円(税込)
・開催場所
・募集人数
8名程度
・持ち物
白手袋、マスク
(大変貴重な作品を取り扱いますので、お忘れないようにお願いいたします)
・講師
写真評論家。1954年、宮城県生まれ。1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。
1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。
『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996、サントリー学芸賞受賞)、『写真的思考』(河出書房新社、2009年)、『キーワードで読む現代日本写真』(フィルムアート社、2017)、『写真集の本』([共著]カンゼン、2021)など著書多数。
執筆活動のほか、写真展覧会の審査、企画等も手がける。
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