竹沢うるま ポートフォリオレビュー

・概要

本ポートフォリオレビューでは、講師である写真家竹沢うるま氏が、みなさんの写真作品の「視点」を深めるための、作品講評を行います。
テーマ選びや考え方、表現方法の選択、まとめ方、そして見せ方に至るまで、作品制作のスタートから最後までのプロセスに対して、アドバイスと提案を行います。
参加者からは撮影時の考えやストーリーをヒアリングし、「視点」について話し合います。
また作品レビューのあとは、作品制作の方法論に関する座学も予定しています。
写真集制作、写真展を目指す方は、ぜひご参加ください。

※本ポートフォリオレビューは、撮影技術などを教える内容とは異なりますので、ご注意ください。

・講師からのコメント

「写真作品をまとめる上で『視点』が一番重要になってくると思います。
作者自身の『視点』が明確であれば、撮影、セレクト、構成、そして言語化を通じて、作品群はより純度の高いものになると思います。
ポートフォリオレビューを通じて、参加者とディスカッションを深めながら『視点』を明確化し、
そのうえで、どうやって作品群をまとめていけば良いかのお手伝いができればと思っています」
竹沢うるま

参加者は、以下をご用意して頂いたうえ、ご参加ください。

・持ち物

作品タイトル + ステイトメント
20点〜50点で構成された写真群
※当日は写真をプリントしてご持参ください。(サイズ・媒体は自由)

・スケジュール

2025年9月15日(祝日) 14:00〜17:00
2025年9月27日(土)14:00〜17:00

・受講料

一般:9,900円(税込)
35歳以下:7,700円(税込)
学生:4,400円(税込)学生証の提示をお願いいたします。

・募集人数

両日とも8名〜10名

・開催場所

Apprecie Academy(横浜市都筑区)

・講師

竹沢うるま Uruma Takezawa 

1977年生まれ。写真家。
出版社スタッフフォトグラファーを経て、2004年独立。2010年から2012年にかけて1021日103カ国を巡る旅を敢行し、写真集「Walkabout」と旅行記「The Songlines」を発表。雑誌や広告の撮影をしながら、写真集と写真展において自身の作品発表を継続的に行っている。 世界各地を旅しながら写真を撮り、主なテーマは「大地」。そこには大地の一部として存在する「人間」も含まれる。大阪芸術大学客員教授。 「うるま」とは沖縄の言葉でサンゴの島を意味し、写真を始めたきっかけが沖縄の海との出会いだったことに由来する。

URL : Uruma-photo.com


・ワークショップの様子