竹沢うるまワークショップ 2023 参加者の声
Aさんの声
撮ってない間にも写真は変わる。
僕はこのWSの期間、さかんに撮影したかと言われるとそうでもなく、むしろ撮影枚数は減ったと思います。代わりに考える時間が増えて、「自分にとって、撮るとは?」「写真とは?」「自分に言いたいことなんかあるのだろうか?」「なぜ自分は写真を続けてきたんだろう」などなど考えて考えて少し撮って考えて考えてふとした時にまた少し撮ることができて。。長く潜水して束の間に呼吸するみたいに撮影した1年だったような気がします。それでも自分の写真の変化(自分の変化)を感じた1年でした。写真は撮っていない間にも変わり日々考えたことの総量や写真への向き合い方が変わると、変わるそんなことを実感した1年でした。
一番大きいのはうるまさん(や、みなさん)に月に一度お会いしながら作品制作についての考えや雰囲気、存在を身体的に浴びた時間それが一番大きいのかなと思います。仲間、なんといっても一緒にWSに取り組んだ面々の存在は大きい。同じ写真表現という分野に取り組んでいてもこうも違うものかと。みんな写真には取り組んでいるけれどそれぞれにとってそれが意味するところが違いすぎて同じ競技をしているとは思えないな、、などと思っていました。それでもそれぞれが四苦八苦している様子とうるまさんとの問答、それを一緒に考える時間は非常に勉強になりました。自分の作品が客観化されるという意味においても仲間の存在は大きかったです。
Bさんの声
視点を模索している時は、持っていく写真を選ぶのも難しかったけれど、うるま先生そしてみんなとのやり取りで視点が明確になった途端、セレクト出来るようになっているのを経験しました。視点を明確に出来る前と後では、写真の選び方からして変わりました。今までは何をどうしたらと1 番自信のなかったのに。そこを実際に体験出来たこと、本当に目が見開いた感じを経験出来たことが、私にとっては1 番勉強になりました。講座の時間をここまで延長していただけたことからして感謝しかないです。
Cさんの声
今回のワークショップに参加してみて総合的な感想写真を撮る時の技術ではなく、撮る前と撮った後にすべきことについて、たくさん事を教えていただきました。うるま先生のわかりやすい言語化能力に非常に感動しました。ありがとうございました。
目的とする自分の「視点」について1 年間考え続けることで、自分にとって写真とはなんなのか、それを自分の生き方のアウトプットとしてどう使っていけばいいのか考えるきっかけをいただきました。
「視点」を意識することで自分の視野(撮りたいもの)が拡がりました。これ、本当に感謝しています。先生からの多くの貴重なご指導だけでなく、参加者同士がディスカッションすることで、様々な視点を知ることができました。今までいろいろなワークショップに参加させていただきましたが、多くの場合、他の参加者の発表をつい「待ち時間」的に考えてしまいがちでした(すみません)。しかし今回は、他の参加者のプレゼンもとても興味深く刺激的でした。写真集や写真展においての構成のプロセスをしっかり学ぶことができました。修了展への取り組みはもちろんですが、写真集『夢』の製作過程も非常に勉強になりました。
Dさんの声
時間で区切ることなく毎度遅くの時間までとことん向き合ってくださり感謝の気持ちでいっぱいです。結局追加の授業もあり約1 年間学べたことは、私の写真人生の中で最も忘れられない貴重な時間でした。もう一年続けて学びたいところですが、多くの人にこの学びは経験していただきたく、次回の応募は泣く泣く我慢しましたこの一年の学びを糧に様々な経験をし、数年後また戻って来たいと思いますので、是非是非是非是非是非このワークショップは続けていただきたいです!
自分の作品と向き合う、自分と向き合えたこと。参加者それぞれ個性豊かな仲間と一緒に勉強できたことで、学びが何倍にもなりました。みんなで作る写真集の授業はとても学びが多く、印象深く心に残っています。
Eさんの声
ひとことで言って、大変よかったです。少人数制ということと、年代も様々。色々なタイプの写真愛好家さんたちがミックスされていてバランスもとても良く、雰囲気も良かったので何より毎回楽しいだけではなく、色々と刺激をもらいました。そして何より、講師のうるま先生のお人柄(と言っても分かりやすくいい人~というより、お付き合いを重ねていくうちにわかる表面上ではない優しさ・面倒見の良さ)が素晴らしく、質問をしやすい環境を作ってくださったり、議論も多かったので意見を交換する場面などでも勉強になりました。そして自分の問題点や課題点を適切にアドバイスをしてくださるので、行き詰まっていて悶々としている自分にとっては、目の覚めるようなワークショップでもありました。それほどに、一回一回のワークショップで得るものがいつもあり、今後の自分の写活の上でもとても大切なことを学ばせて頂きました。
運営してくださっているスタッフさんたちもとても親切で、丁寧に対応をしてくださることや、アットホームな感じで懇親会などをセッテイングしてくださったりと、他ではなかなかないワークショップなのではないかと思っており、巡り会えたことが私の写真人生の中でもラッキーなことでした。
タイトル通り「視点」について学べたことが大変良かったです。目の前の情景をありのままに切り撮る・いかに美しく表現して撮るか目の前の情景を主題にして撮ることが常だった自分に、気付かされた大きな点でした。写真をまだ始めた頃はまだあった「視点らしきもの」が、いつの間にかテクニックや、知識が先行し、その視点が置き去りにされていた数年間。自分の中で何かが違うと違和感を感じていながらも、思い出せずにいたのがこの「視点」であったことに気づけたことは、私にとっては大きな収穫でした。
Fさんの声
突然思い立って始めた写真表現活動でしたが、申し込み当初、何も知らない状況でこのワークショップに出会って本当にラッキーでした。このワークショップのおかけで、生涯向き合っていける表現活動に出会うことが出ました。
視点を持つことへのこだわりはもちろん、一般のワークショップなのにもかかわらず、参加者には徹底的に容赦無く高いクオリティを要求する姿勢、しなやかな指導法には、写真表現のみならず、自分の仕事への向き合い方含めて大いに刺激をいただきました。
このワークショップの特徴として、リアル展示をゴールに設定しているので、プリントの質感や展示空間の使い方に至るまでの細やかな指導が、どうしてもオンライン参加メンバーと差が出てしまっていたように感じました。